(株)GOOD NEWS PARTNERS就労継続支援A型事業所サービス管理責任者
小宅 泰恵さん(42)
松戸市立病院(現・松戸市立総合医療センター) 入社
(株)GOOD NEWS PARTNERS就労継続支援A型事業所サービス管理責任者
小宅 泰恵さん(42)
夫の実家がある大田原に移住して直ぐ、義祖母が認知症に。5年間、子育てと在宅介護の生活でした。
でも、20代の時に祖母、母の看病もしていたし、仕事と思うと乗り越えられました。移住自体も「大好きな看護の仕事はどこでもできる」と不安は無かったです。
介護、育児が落ち着いた頃、「バターのいとこ」を手掛ける現 GOOD NEWS が一部製造を就労支援事業化しようとしている時期で、お誘いを。
「資格、経験が生かせる」とパートから始めました。製造、支援に関する勉強は大変でしたが、新しい知識を得られてうれしかったです。
労務管理も携わっていたので、ママが働きやすい職場づくりにも注力。フレックス制にして、先に働ける時間を聞いてシフトを組み、長期休みも取りやすくしました。結果、自分もみんなも働きやすい環境に。
個人としては、オンオフのメリハリを心がけています。
何でも知って、いろんな事に挑戦してほしいです。私も20代で通った料理教室や看護、介護の経験が全て、今につながっています。トライして知ることは未来の自分への蓄えです。人間関係も同じかなと。理解できなくても相手を知っておくことが大切だと思います。